9900円
精神科アウトリーチは、リカバリーへと向かう道である。
"span" 精神科病院からの退院を促進するためには、退院した人たちの暮らしを支える社会資源を豊かにするとともに、医療的な支援を地域でも継続する、という大きな課題がある。
精神科アウトリーチの第一人者、伊藤順一郎は、「病院の中では、リカバリーは起きない」と断言する。
地域で暮らすことで、そこで起きる様々な困難に、自分の力で対応できる力を身につけること。それが、リカバリーの根幹にあるからだ。
いま、彼が提唱し、実践する精神科アウトリーチは、障害を持つ人自身が生活の中で抱える困難さと向き合い、生きていく力を身につけていくことを目的としている。
つまり、精神科アウトリーチとは、ストレングスモデルを基本として、リカバリーへ向かう道のりをすすんでいくことなのである。
このビデオは、その姿を、伊藤順一郎自らの言葉と、様々な実践事例を通して伝える目的で製作された。
DISC1 : 第1部 ACTと病院におけるアウトリーチの取り組み"span"
伊藤順一郎解説 : 精神科アウトリーチは従来の訪問看護とどこが違うのか
精神科アウトリーチが目的としているものは何か
精神科アウトリーチと入院精神医療の違い
精神科アウトリーチのなかでリカバリーが意味するもの
ルポルタージュ1 : ACT (Q-ACT)
ルポルタージュ2 : 病院でのアウトリーチ活動 (未来の風せいわ病院)
DISC2 : 第2部 訪問看護と訪問型生活訓練"span"
伊藤順一郎解説 : 精神科アウトリーチ型の医療にはどんな種類があるのか?
精神科アウトリーチの中での訪問看護活動の意味はなにか
精神科アウトリーチ型支援のなかに生活訓練が組み込まれているのはなぜか
リカバリーのために精神科アウトリーチが果たすべき役割
ルポルタージュ3 : 訪問看護活動 (相馬広域こころのケアセンター なごみ)
ルポルタージュ4 : 訪問型生活訓練 (地域生活支援センター翔 つばさクラブ)
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示